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自己破産を行うデメリット

自己破産を行うことによって、一定の期間はクレジットカードを新規に作ることができなかったり、ローンを組むことができないなどお金の面で苦労をすることがあります。
また車や住宅を所有していた場合には手放す必要も出てきてしまいますし、維持をすることも難しくなります。
ただしこれは必ずしもというわけではありません。
場合によっては車を維持することは可能となります。
状況に応じても異なってくるので、自分の場合はどうなのか確認をしておくとよいでしょう。
他にも自己破産をしたことが官報に掲載されるので、見ている人がいれば周りにも分かってしまうということがあります。
自己破産をしたことを誰にも知られたくはない、と考えていても難しい状況になってしまいます。
他にも借金に保証人がついている場合には、その保証人にまで影響が出ることがあるので、特に保証人がついている場合には注意をしなければいけません。
慎重に行うべき処置だと言えるでしょう。

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